異業種から警備業界への転職を検討している方の中には、「警備員になるには、難しい国家資格が必要なのでは?」「未経験の自分に資格が取れるのか不安……」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、警備員になるために最初から資格を持っている必要はありません。 しかし、入社後に「警備員資格」を取得することで、毎月の給与がアップしたり、現場のリーダーとして活躍できたりと、キャリアアップにおいて計り知れないメリットがあります。
この記事では、警備員資格(警備業務検定)の種類や、未経験でも受検できる2級と1級の違い、そして資格取得による具体的なメリットを徹底解説します。
さらに、資格取得にかかる費用の補助や、手厚いキャリアサポートで長期的に成長できる「茨城警備保障」の魅力もご紹介します。警備業界で一生モノのスキルを身につけたい方は、ぜひ最後までお読みください。
<1>警備員になるために資格は必須?未経験でも大丈夫?

「警備の仕事をするには、警察官のように特別な試験があるの?」と考える方もいますが、警備員として働き始めるにあたって、必須となる資格はありません。
日本の警備業法では、警備会社に入社したすべての人が、現場に出る前に必ず「新任教育(合計20時間以上)」を受けるよう義務付けられています。この法定研修において、警備の基本となる法律知識や、挨拶の仕方、誘導棒の使い方などの実技をイチから学ぶことができます。
そのため、20代〜40代で全くの異業種から転職してきた方でも、基礎をしっかり身につけた上で、安心して現場デビューすることができるのです。
しかし、無資格でも働けるとはいえ、「警備業務検定」と呼ばれる国家資格を取得することで、警備員としての市場価値は劇的に上がります。 次の章からは、その資格の全貌について見ていきましょう。
<2>警備員資格(警備業務検定)の全6種類を解説

警備員の代表的な国家資格である「警備業務検定」は、業務の専門性に合わせて以下の6種類に分類されています。
| 資格の種類 | 主な業務内容と活躍の場 |
| 施設警備業務検定 | オフィスビル、商業施設、病院などに常駐し、出入管理や巡回、トラブルの未然防止を行う。 |
| 交通誘導警備業務検定 | 道路工事の現場や駐車場などで、車両や歩行者が安全に通行できるように誘導を行う。 |
| 雑踏警備業務検定 | お祭り、花火大会、イベント会場などで、群衆の整理や誘導を行い、事故やパニックを防ぐ。 |
| 貴重品運搬警備業務検定 | 現金や貴金属、有価証券などを、専用の輸送車で安全に指定場所まで運搬する。 |
| 核燃料輸送警備業務検定 | 原子力発電所などで使用される核燃料物質などの危険物を輸送する際の安全を確保する。 |
| 空港保安警備業務検定 | 空港において、手荷物検査や金属探知機を用いたハイジャック等の危険行為の防止を行う。 |
多くの方がまず目指すのは、求人数も圧倒的に多い「施設警備」「交通誘導警備」「雑踏警備」のいずれかです。
1級と2級の違いとは?未経験でも取れる?
各検定には「1級」と「2級」が設けられています。「いきなり1級を受けるのは難しそう……」と思うかもしれませんが、ご安心ください。受検資格には明確なルールがあります。
- 2級:年齢・学歴・経験問わず、誰でも受検が可能です。(未経験者はここからスタート)
- 1級:2級に合格した後、その業務に1年以上従事した経験がなければ受検できません。
つまり、未経験からスタートする場合、まずは現場で経験を積みながら「2級」の取得を目指すのが王道のルートとなります。2級であっても立派な国家資格であり、取得による恩恵は非常に大きいです。
<3>警備員資格を取得する3つの大きなメリット

資格取得には時間と労力がかかりますが、それに見合うだけの大きなメリットが3つあります。
1. 給与・年収が確実にアップする
最も分かりやすいメリットは収入面です。多くの警備会社では、有資格者に対して毎月「資格手当」を支給しています。
例えば、交通誘導2級を持っていれば月に数千円〜1万円程度の手当が加算されることが多く、日給換算でも無資格者より高く設定されるのが一般的です。資格を取れば取るほど、毎月のベースアップにつながります。
2. 「資格者配置路線・現場」で重宝され、仕事の幅が広がる
警備業法により、「特定の現場には、必ず資格を持った警備員を配置しなければならない」というルール(配置基準)があります。
例えば、交通量が多く危険を伴う指定路線での工事や、大規模なイベント会場などでは、2級以上の有資格者の配置が義務付けられています。つまり、有資格者は会社にとって「絶対にいてほしい存在」であり、任せられる現場の幅が広がり、仕事が途切れることなく安定して働けるようになります。
3. 将来的なキャリアアップの道が開ける
現場のプロフェッショナルとして1級を目指すだけでなく、警備業務検定を取得することは、さらなる上位資格へのステップボードになります。
例えば、各営業所に必ず配置しなければならない「警備員指導教育責任者」という国家資格があります。これは、他の警備員を指導・教育する立場になるための資格であり、この資格を取得すれば、現場での実務から管理職・マネジメント層へとキャリアチェンジすることも可能です。
<4>資格取得にかかる費用と難易度。会社がどこまでサポートしてくれる?

「メリットは分かったけれど、試験は難しくないの? 費用もかかりそう……」という不安を持つ方に向けて、取得のリアルな実態をお伝えします。
合格率と取得方法
警備業務検定を取得するには、公安委員会が行う「直接検定」を受ける方法と、登録講習機関が行う「特別講習」を受講する方法があります。
実技試験の難易度などを考慮すると、多くの警備員は「特別講習」を受講します。特別講習は2日間の日程で行われ、事前学習を行った上で、講習の最後に学科と実技の修了考査を受けます。
真面目に事前学習を行い、講習でポイントをしっかり押さえれば、合格率は70%〜80%程度と言われており、決して「落とすための試験」ではありません。
費用の壁は「会社のサポート」で乗り越えられる!
特別講習の受講には、おおよそ3万〜4万円ほどの費用がかかります。個人で負担するには少し勇気のいる金額ですよね。
しかし、優良な警備会社であれば、この資格取得にかかる費用を会社が全額(または一部)負担してくれる「資格取得支援制度」を設けています。 会社選びの際は、このサポート体制があるかどうかを必ずチェックしましょう。
<5>未経験からプロフェッショナルへ!茨城警備保障で新しい一歩を踏み出しませんか?

「未経験から警備の仕事を始めたい」「資格を取って安定した収入とキャリアを手に入れたい」
そんなあなたに強くおすすめしたいのが、茨城警備保障株式会社でのキャリアスタートです。
茨城警備保障では、従業員一人ひとりが長期的に成長し、安心して働ける環境を徹底的に整えています。
茨城警備保障で働く3つの魅力
- 手厚い「資格取得支援」と充実の「資格手当」
茨城警備保障では、社員のスキルアップを全力で応援しています。警備業務検定などの資格取得にかかる講習費用は会社が補助(※規定あり)するため、自己負担の不安なく、働きながら資格取得を目指せます。もちろん、取得後は手当が支給されるため、頑張りがしっかり給与に還元されます。 - 未経験からでも安心の教育体制
「他業種からの転職で右も左も分からない」という方でも心配はいりません。充実した法定研修(新任教育)に加え、現場でも先輩社員が丁寧にフォロー。最初は簡単な業務からスタートし、少しずつ経験を積んでから2級の取得を目指せるペース配分が可能です。 - 「警備員指導教育責任者」など、長期的なキャリアパス
現場での警備業務だけでなく、将来的には「警備員指導教育責任者」などの上位資格を取得し、若手や新人警備員を育成する管理部門へステップアップする道も用意されています。腰を据えて長く働き続けられる企業基盤があります。
「資格がないから……」と二の足を踏む必要はありません。あなたの新しい挑戦を、茨城警備保障が全力でバックアップします!

少しでも興味を持たれた方は、まずはぜひ下記の採用情報ページをご覧いただき、どのような働き方ができるのかチェックしてみてください。皆様からのご応募を心よりお待ちしております!
▼茨城警備保障の求人情報・エントリーはこちらから!